2009年度におけるセンター試験の評価と傾向です。

英語傾向

センター試験の第2問までの内容は、発音、アクセント、強調の意図問題と、文強勢、文法・語法、対話文、語句整序と例年通りであった。ここでの対策としては、教科書によく出てくるような、単語・熟語・表現・文法上の内容を確実に身につけておくのが最も良い。特に、第2問Aの「文法・語法問題」およびB「対話文空所補充問題」では、細かい文法的な知識や難しい表現よりも基本的な単語や表現などについての十分な理解に時間を割く法が効率が良い。

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対策

問題数や単語数から見ても、80分という限られた時間で問題を解くためには、速く正確に英文を読む力が必要不可欠となる。とりわけ第3問Cでは論理的な英文、また第4問の長文では論説文あるいは統計や図表を含んだ英文が扱われるので、段落ごとに内容の正確な読み取りができるように、普段から心がけて練習をしておきたいところである。また第6問「長文内容把握問題」では、7段落程度のエッセイ調の論説文が出題されているが、やはり段落単位での内容把握が求められていることに変わりはない。
また、時間配分という点では、比較的長い英文を読むことが求められている第3問以降に十分な時間を確保したいところである。つまり、当り前ではあるが第1問の「発音・アクセント問題」や第2問の「文法・語法問題」「語句整序問題」に時間をかけすぎてはいけない、ということである。センター試験で高得点を取るためには、時間配分が重要なポイントとなる。普段から自分なりの時間配分を決めておき、練習するようにしたい。